2009年10月

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2009年10月22日

みなさん新米は食べましたか?私も前回のお弁当から新米に変わっていたのを忘れていました。
お弁当の日は、ご飯を前夜からセットしてタイマーで炊くのですが、新米だと水加減が難しいですね。

そうそう、日本酒もいい季節。今年もいろいろとひやおろしをいただきましたが、新しい発見は、福岡の「繁桝」。新宿の飲食店だったので写真ナシ、確か雄町の特別純米とかだったような?九州のような暖かい地域にも酒蔵があるのか、と驚いてしまいました。よく考えれば冷蔵する力があればいい訳ですから、ひどい思い込みですよね。

それと先日の長野旅で見つけた「横笛」の伊東酒造。2本購入したうちのひとつが、純米古酒で漬けた梅酒です、試飲でもうぶったまげてしまいました。舞姫酒造も翠露が大好きなので贔屓目にみたいところですが、残念ながらそれ以上のシロモノ。いずれも開けた時にはまたアップしますのでお楽しみに(いつになるか全く未定)。

さてコラムのシメのようにお弁当報告です。
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向坊:マッシュポテトは前の晩にお酒を飲みながら作ったからか味つけが全体的に濃い目、強めです。
飯島:メインのおかずはブリの照り焼き。写真で見るとお刺身みたい。切り方が不味そうなんだな、きっと。ピーマンチーズ詰め、ニラ卵だし巻。かぼちゃ煮。

帰宅して同じ弁当を持たせた相棒に「今日は内容充実だったね?」と話しかけたら、「ブリてりがちょっとニオってた」と。「え、ニラ玉ならわかるけど?」
魚の鮮度にかなり敏感なひとではありますが、、、切り身で買ってから定温チルド室にぶち込んで、3日以上経過していたせいかしら。君が喰いたいって言ったから作ったのに!
やはり、お弁当に入れる魚は、塩焼きが一番かな。かなりいいブリだったのに・・・。

唇がヒリヒリと痛いのが治りません。。。

2009年10月19日

みなさん、今週も明けました。秋の深まりと共に年末の足音が聞こえてきませんか。
私は先週いつになくいろんな方とお酒をご一緒する機会に恵まれ、なんと10年ぶりに逢うかつての職場仲間の集まりもあったりなんかしまして、気忙しい一週間でありました。

で、実施日と更新に俄かにズレが生じてきた、10月15日(木)実施のお弁当日紹介です。

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向坊:煮物の汁をつい入れてしまって、鶏の煮物は”つゆだく”な仕上がりになりました。
飯島:豚肉いんげん巻、ポテトサラダ、ネギ入り卵焼き。手抜きこれに極まれり。

先日知人の新築マンションを冷やかしに長野へ。そこで5つの蔵元で開催する「呑み歩き」イベントに参加してきました。その際の酒話はまたの機会に。いただいたお土産のわかざぎシリーズと、ぶどう「甲斐路」、野沢菜漬けが私のお弁当の背後を彩ってくれております。

わかざぎの「佃焼き」はサクサクしていておいしかったなぁ。あと、果物好きの私にはたまらない甘さとうまさの「甲斐路」でありました。

最近はいろいろと予定を詰め込んだせいか、唇がヒリヒリと腫れてアレルギー症状がポツポツ。
どうも、わずかに風邪気味な予感が。
昼間は暑くて汗をかき、夜はうすら寒いということをくり返したせいでしょうか。

某兄貴マスターに、かならずどっちかが風邪を引いているというレッテルを貼られるほど、“年中風邪っ引き”が自慢の我が夫婦。
ところが、花粉症を患ってからというもの、くしゃみ、鼻水、のどの痛み、ほてりなどは風邪の諸症状と体感が同じですっかり私の体調がわからなくなった私。

しかし、春に買った「加湿機能付き 空気清浄機」のダイソン君はかなり優秀。あきらかに風邪をひかなくなった実感が沸いていたのですが、その記録もそろそろ怪しいかな。

2009年10月09日

10月6日実施のお弁当日です。ブログ更新が遅れててすみません(誰に?)。今回は、気づけばなんと20回目ではありませんか、なにか企画でもやればよかったねと話しつつ、いつもの内容です。

今日の東京は台風一過の晴天で秋風が吹いています。また仕事の段取りを付けていると、年末年始の進行が計算に入ってきたりして、さらに秋の深まりを感じますね。このままあっという間に年越しへ突入するんだろうなー。

季節の変わり目の行事といえば「タンスの入れ替え」。今回でいえば、夏物衣料をクリーニングに出して片付けながら、冬物を引っ張り出す。面倒なんですけど、季節を感じる行事の一つですよね。
季節が深まってからこれをやると、開けた洋服箱に、合い物も紛れていたりして「あ、コレがあったかー!今着ればちょうど良かったじゃん」という失敗を回避できます。無駄買いによる浪費を避けることにつながり、少ない予算は本当に欲しいものの絞り込みへ。これは立派なエコでしょうね?。

さて本日のお弁当はこちら。
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向坊:ごはんを炊きそびれてしまったので、パン弁当に。おかずも気持ち主食に合わせてみました。
飯島:ハンバーグケチャップ煮。ナスと余り野菜の味噌炒め。いんげん胡麻和え、ポテトサラダ。広島の友人からもらった「実からお手製」の減塩梅干付きです。

実家から届いたじゃがいもと玉ねぎで北海道を満喫。キタアカリは味が濃くて本当に美味しい。しかも今年はさらに美味しいような。男爵芋がパッとしないようで、北海道出身としては少し残念だなぁ。

2009年10月08日

最近、アサヒのスーパードライ中ビンを呑む機会があって、呑んだ瞬間にいろいろな思い出がふわ?っと花開くように蘇ってきました。
いや、正確には思い出ではなく、なんというか・・・自分の過去の一時代の中で、これを味わいながら感じていた気分や、その時代の空気・・・みたいなものがパーっと浮かんだ訳です。

思えば私が駆け出しの頃は、会社の宴会というと「忘年会」や「観楓会」(かんぷうかいと読みます)と、歓送迎会が主なもので、場所は料理屋の座敷など。そこでは決まって瓶ビールだったんですよね。よく考えると「まずは生ビールをジョッキで」なんつうのは、もしかしたらビアガーデンあたりで味わうものだったかもしれません。現在のように石を投げればコンビニか居酒屋に当たるのはここ10年くらいのことではなかったでしょうか。記憶が曖昧だけど。

宴会の場でぺーぺーの仕事といえば、昔はコースで飲み放題プランみたいなのが定石だったので、料理が事前の打合せどおりに出ているか、遅れてくる人や、急遽参加になった人の数と合ってるか内容を確認しながら、全体の進み具合も横目で見つつ、お店の仲居さんみたいなオバサンと声を掛け合うのがまず基本。

その一方で、空いた瓶を下げながら、追加の本数をみんなのピッチを見ながら読み依頼する。来たらまずは何本開けようかと考える。空いて時間が経つと気が抜けるし、ぬるくなるし、足りないとその瞬間の会話が止まってしまうので、これが結構難しい。しかも違う人が知らずに追加を頼まないように、うっかり余らせると精算の時に怒られたりして。そしてお決まりの灰皿交換。

ちなみに「お酌」は、中堅社員が幹部職にやるもので、ペーぺーがやるのは「100年早い」というものでした。
しかも、偉い人にお酌を指名されることは「覚えめでたき」という解釈もあって、何回目かのおかわりで「新人についでもらおうか」なんていってくれるお偉いさんは、若者へ気配りができる人、という好評価だったと思うなぁ。
もちろん、私の場合は「女の子だから」が大義名分でしたね。オッサンに注いでもらう酒よりも若い女の子の方がいいな、と言うやつで、いまなら差し詰め「セクハラ」になるんだろうけど、それは中堅社員のお酌の手を休ませる配慮として皆聞いていた、そういう時代でしたね。

それともうひとつ重要なのが「説教され係」です。
酔って気分が良くなった上司や、幹部オジサンの軽めの説教を、真面目に聞いているフリをしながらも、朗らかに聞き流す。これがまた奥が深くて、下手に真面目に意見述べたりなんかすると、オジサンも意図していないところへ話がもつれて怒らせちゃったりしてね。
ほどほどに満足するところまで、いかに気持ちよく話させてあげるか。これがペーペーのウデの見せ所で、そつなくやると中堅に一目置かれたりする。そして、話を遮らないように目配りしながら、程よいタイミングで逃げる。
うーん、いまどきはこれを強いられたら「パワハラ」とか言うんだろうな。

その時代の空気。私の場合は、ススキノのうらびれた居酒屋のしけった空気とでもいうか、それを思い出させてくれるのが「アサヒ スーパードライ」なんだよね。
不思議なんだけど、一番搾りはちょっとグルメな店で出てくるし、キリンラガーはもう少し上の世代のもので好き嫌いがあって、万人に無難なのはスーパードライだったですよ。

で、話がぐっと戻りますが、話題のノンアルコールビールを呑んでみました。

アサヒポイントゼロとキリンフリー
感傷にひたるのも手伝ってアサヒポイントゼロを先ずは1本。これが実は美味しくなかった。。。
これだけひいき目に見ているのに、、、、。
「子供用のシロップ薬を甘いと思えない」そういう感じで「これはビールとは呼べない」と。
糖質ゼロビールも苦手なタチなので、やっぱりノンアルコールは論外なのか、そう思いつつ、どうせ酔わないからと開けたもう一本の「キリン フリー」。これがうまい。思わず「あ、ホンモノのビールみたい」。
うまみ、味わい、苦味、このあたりがごちゃまぜになって「ビールの味」でした。

これからノンアルコールを飲むときはキリンフリーにしよう。キリンのあのFLASHバシバシのサイトはいただけないけどね。読みにくいったらありゃしない。

2009年10月02日

9月初旬、会社の健康診断を受けてきました。今年は40歳を迎えることもあって、記念検査の多いこと。この仕事をしていると本当に健康はおろそかになりがちです。今はご時勢もあってどの仕事もハードなようですが、そもそもこのクリエイティブという仕事は、価値観を生み出す仕事なので、できないとかやれないといった答えは無くて、やるしかない。しかも時間内に、しかも予算内に。

その生みの苦しみの闘いに実力が伴わないと、一般に言われる「仕事」とは桁違いの拘束を強いられます。正確に言えば、実力だけが原因ではないのですが、まぁ結果的に「できるまでやる」しかないのです。いやいや、できるまで向き合ってくれるクライアントがいるだけシアワセな方で、大抵は一回こっきりのチャンスでこちらを向かせなければ次は有りません。
たとえ昨日で地球一周したくらいのエネルギーを使い果たしていたとしても、「今回きり」のチャンスを捕るために今日も全速力で走る、これは私がこの業界に参加した20年前からの常態でありました。

そんなヘビーな業種なので、その華やかな印象とは裏腹に、十二分に3Kに値する仕事でした。終わるまで家に帰れないわけですから、腹が痛いとか頭が痛いとか、肌が荒れたとか、体がクサいとか、そんなことを感じるヒマも無かったわけです。そんな日が何年も続くと当然健康への意識はおろそかになるわけで、年に一度の健康診断はどこの会社に所属していた時代でも、割と皆、素直に参加していたように思います。

会社を興して知った事のひとつに、健保組合の有り難さがありました(今年からは政府管掌も形は健保に移管)。年に一度の健診と、置き薬のおかげで、毎日の生活がどれほど健康に無頓着でいられたか。ですから、せめて健康診断を提供できるくらいの会社にしたい、というのは私の執念でもあり、やっと今年は年齢によらず社員も「よくある普通の」健康診断がまともに受けられるようになりました。私はさらに40歳記念ということもあって、冒頭に書いた「オプション盛りだくさん」のコースです。

「マンモグラフィ」を初めて経験しました。
痛い、痛いと聞いてはいましたが、ホンマに痛い。上から降りてくるガラス板みたいなのに乳房を挟むんですが、より薄っぺらく伸ばした方が診断しやすいので、とにかく体をせり出して、ぎゅーーーっ!と挟む。右も左も、上下と左右にそれぞれ挟むので、都合4回「いてててててててーー!!!!!」の嵐です。
終わった後、脇の辺りには赤い痕が残ってました。

そうしたら先週、検診結果が会社に届きました。エクスパックで。

え?
検診結果って速達で届くんだっけかと思うのも束の間、ひっかかりましたね。
記念に受けた初めてのマンモグラフィで「局所的非対称陰影」。
中には紹介状が入っていて、レントゲンフィルムの申請方法が書かれてました。

本当に、いろいろ考えましたね。人生というものを総括する時期が人より早くやってきたか、と。
とにかく何があっても動揺しないようにしなくては、というのがまずは頭をよぎりました。

結果はもちろん、ここに暢気に書いているぐらいですから問題なし、無罪放免です。

これを読んでくださっている中にも同世代の女性はいらっしゃると思います。
また、同世代の女性を奥様に持つ方もいらっしゃるでしょうが、ぜひ乳がん検診、受けるように勧めてくださいね。私のように子供を持っていないと、授乳も当然していない訳で、持ちあわせた機能を使っていないまま老化すれば、どこかに故障があっても不思議はありません。

ちなみに、マンモグラフィ検査とは脂肪と乳腺のカタマリである乳房を押しつぶして撮影するものです。その読影には乳房の右と左が対象になってるという考え方があるそうで、「局所的非対称陰影」に見えた私は再検査となりました。でも検査技師のウデもありますし、機械の質もいろいろあるそうです。ですから、仮に影が見えても即病気というものではないそうです。
また、お医者さんの話では、若くして進行性の早いがんの場合は別ですが、一般にいう乳がんは進行がすごく遅いのだそうです。また、小さすぎても見つけられないそうですから、せめて年に一度は検査を受けましょうということらしいですね。

再検査では、新宿にある東京医科大学病院の乳腺科にお世話になりました。
(某幼馴染のお姉さまへ:結果が悪ければ相談しようかなと思ってましたが、その必要がなくてよかった?です)
初診で行ったら10年前くらいの患者記録があるといわれてビックリ。そういえば上京して1年くらいで風邪をこじらせて軽い肺炎になり、2週間出社禁止令が出て休んだ覚えが。あの時フィルムと紹介状を持って行った病院はあそこだったかも・・・。

なかなかカッコいい若い先生でビックリしましたが、無罪放免も手伝ってか、いい印象でした。私のみぞおちにもたれるなよ、マウスパットじゃねえぞ。と思いましたが。
しかし検査前に着てる服を褒めてくれましたよ、私もよっぽどガチガチに緊張してたんでしょうねぇ。

10月1日は日本酒の日。
近年は日本酒が一番旨いと吹聴している私としたことが、更新していないとは・・・

自宅で呑んだお酒は撮影するようにしているのですが、最近は自宅で飲むペースが落ち、先日やっと呑み終えたお酒は名前に春がついているような季節モノでした、、、。これではいかん、と思いつつ。

釜屋新八
これはどうやって手に入れたか忘れてしまったのですが、ビックリするほど私の好みに合う美味しいお酒でした。軽やかな飲み口。意外にサラリとした中に、しっかりとした旨み。
日本酒は米から作る、この基本を思い出させてくれる味でした。開封後に常温で放置し、翌日呑み直したのですが、甘さの感じが変わっていて、これもマル。

日本酒が美味しいと思ったきっかけは純米吟醸だったと思うのですが、その時から実は「開封して時間が経った日本酒の甘ったるいエグさ」は苦手でした。外でお酒を注文しても、出てきたお酒が一升瓶の最後の方のだったらかなり落胆するし、それがしばらく外に出たこと無いような冷え冷えのビンだとさらに落胆。メニューを見てどちらを呑むか迷った場合は、必ず「開封して時間が経っていないほうはどっち?」と尋ねて決めるぐらいです。

ところがこれにはそれがなかった。
味の変化がひとつひとつ楽しい驚きだったのは、過去に紹介した「隆」とこの「釜屋新八」ですね。

余談ですが、私がそもそも日本酒を呑むことと天秤にかけて悩むほど苦手なのが、ビンや猪口を触った時のあの指先のべとつき。もうあれが本当にイヤでイヤで。
あれも開封後の管理が多少は関係しているのではないかと思っていますが、どうなんでしょうかね。

実は私、手洗いが「大」が付くほど好き。私の師匠も手洗い大好きで「自称:アライグマ」と言ってたぐらいですから、これは遺伝でしょうか。どこに行っても必ず自分のテリトリーに戻ったら、まずは手を洗います。
しかも、東京は汚いんですよ。そう思わない人もいるでしょうから申し訳ないんだけど、本当に汚いんです。上京したばかりの頃、会社を出て家に帰って手を洗うだけで、目に見えて汚れが落ちることに心底ビックリしたものです。

もちろん、ガラスケースとか指紋が付くものをベッタリ触るのは嫌いですし、たまにデパートのショーケースに掌紋べっとりみたいなのを見ると、つけた人よりもむしろ、それを拭かずにいる従業員の神経を疑います。
なるべく用のないところは握りたくない、触りたくない。電車の手摺や吊革が温かいと冷たいところを探して指先でつまむぐらい・・・こういう人はインフルエンザリスクも少しは少ないかもしれませんよね。まぁ皆さん、手は洗いましょうね。朝家を出て会社に着くまでの間でも、手はかなり汚れるんですよ。

おっと、お酒の話に戻ろう。これはまた買ってもいいなと思えるお酒でした。おすすめです。