お弁当ブログの意外な反響
私には、もっか3人の子育てに全力投球している姉が一人居ます。彼女の生活や日常に触れるたびに、子育てって「人生そのもの」なんだなぁと感じています。
その姉の幼馴染である女性が、このお弁当ブログを読み私が作った写真を見て「中学生時代の姉のお弁当を思い出した」と言ってくれたと、心なしか喜んでいるように母から聞かされました。
料理の腕前はさておき、大人になってからは、我が家のおせち料理を重箱に詰めるのは私の担当でした。もちろん、詰め方が上手でおいしそうだからという母のお墨付きを受けて、です。
私はイヤシイので、なるべくたくさん詰めて行こうとフト思い立ち、母が作ってくれたお弁当を横からチョイチョイと“詰め調整”していました。きっとその頃から「多少振り回しても一切ズレないお弁当テク」を身に付けたように思います。彩りや味の混ざり具合を計算して、なるべく「仕切り」を使わないで詰める、このあたりはかなり上達し「う?ん、こりゃフタをするのが惜しい」とよく思ったものです。
お弁当はこう作るもの、という“指導”はどこの家庭にもなかったでしょうし、この企画を始めていざ懐かしの弁当作りを再スタートしたわけですが、我が家の食卓を体が覚えていて、自然と形に表れてしまう。これは本当に興味深い。
いよいよ「食とは人生のありようなんだ」との思いが深まります。
娘が何気なく作ったお弁当の写真を見た人が、20年前の飯島家の僅かな側面を思い出してくれる。
毎日、己の人生のごとく家族の食事を作り続けてきた母にとって、こんなに素敵な“実績”は無かったのではないでしょうか。思わぬところで親孝行です。
そこでなお、姉の現在進行形の家族の食卓を心配せずにはおれない心優しい妹であります。新居祝い、気合入れて贈りますね。
姉の友人、Yさんには、改めて深く深く感謝しつつ。。。


