日本酒シリーズ:おしゅん

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日本酒シリーズ:おしゅん

「美少年」が裏金で3等米を使っていたとか報道されていますね。月10万円程度の話だったようですが、なんとも大袈裟な報道に思えます。
いや、情報に偽り有りというのは、社会やマーケットへの信用を失うから、激しく大きな問題です。
しかし、こと酒に至っては「値段に見合わない不味さ」というのはよくあることですから、質をごまかして裏金にしても、結果的には蔵元自ら自滅の道へと進むだけです。まぁそれが信用ってことなのでしょうが。

それよりも自分の味覚を信じる事が大切だと思います。というのも私「美少年」は随分前に呑みましたけど「勇名な割にちっっとも美味しくない」と思っていました。たぶん呑んだのはせいぜい1?2回です。
今回の報道を耳にして、確信しました。きっと私が呑んだ美少年は、裏金に回した製造品の時のものだと(笑)。

で、久々の日本酒更新です。
花粉症と風邪でここしばらくは呑んでいませんが、とはいえ、更新ネタが少し余る程度には呑んでいます。今回は亀の井酒造の「くどき上手」おしゅん(赤)です。
oshun.jpg

これは生で、確か黒米を使っていることによる「赤色」なんですよね。発泡してます。ワイングラスでシャンパンのようにいただきました。ビターな味わいですが、ワインのそれとは違うんですね、ちょっとうまく言えませんが、シャープよりフラットの和音、というか、ぶどうよりは柿の渋み、というか、クリームよりは味噌のコク、というか・・・。これが東北の奥深さか、なんて感じを持ちました。

記憶が多少薄らいでいますが、開栓直後より空気に触れた翌日の方が、軽やかな口当たりに化けていたように思います。

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