先日、ウチの相方の、かなりのヤボ用で区役所へ電話したときのこと。個人情報保護全盛期の昨今ですから、当人の生年月日を聞かれ、さらに私の名前を尋ねられました。質問はここまで、と勝手に思い込んでいたら、「ご関係は?」とさらに問われて言葉に詰まってしまいました。
こういう場合、既婚女性は相手を「主人」と呼ぶのが普通なのでしょうが、用件は彼の税金滞納への支払。決してヒマではない私が、家計からやりくりして、未納のお詫びの電話をかけ、納入する手間を引き受けたこの期に及んで、やつを“主人”と呼ぶのはどうなのか・・・・と、咄嗟に感じたのが話をややこしくした訳です。こうしてみると、私もかなり了見のせまい人間です。
とはいえ、私は「家内?」も変だし、自分のことを自ら「妻です」とは呼ばないだろう、とか・・・・。
面倒だなぁ、苗字同じなんだから家族だと思ってくれよ、と感じつつも、周りを見渡しても聞けそうな相手もいないし、、、、とにかく、日ごろ仕事を持っている身では家族についての話題も質問も全くといっていいほど無い訳で、結婚して1年半ですが、今頃こんなことを悩んでいるということは、未だにこの質問をされたことが無かったということです。全く予想外の驚きです。
そんなことを漫然と心に留めていたら、道路を挟んで我が社の斜め前にある取引先の男性が、私の自宅から徒歩1分のところに住んでいる事がわかりました。なんと休日の昼間に、ボサーっとスーパーへ出かける私たち夫婦とすれ違ったらしいということです。しかも、ロクに顔を見なかったとはいえ、その男性は私の夫を、私の息子だと思ったと言うではありませんか。
誤解の無いように申し添えますが、ウチの「主人」は、決して若い青年に見えるということではありません。私がオバさんなら、無精ひげを生やした、うすら汚い彼も立派なオジさんです。
しかし痩せ型で「中年肥え」していないのと、どこへ行くにもAIGLEのブルゾンなので、後姿を見れば・・・まぁ多少の目減りは期待できるかもしれないけれども・・・?
しかし、しかし、もっと本質的に根源的に大きなモンダイなのは、「“いい年の息子がいてもおかしくない”と思われてしまった私」です。
「随分若い恋人なんだなぁ」と思われるならまだしも、成人に見えそうな息子の存在を勝手に悟られ「案外苦労してんだなぁ」なんて思われた日にゃあ・・・。これが不惑の力なのか。付加健診、やっぱ受けようかな。
あーあ。(滅入る)
あの取引先に仕事出すのやめようかな。(一応ウソです)
私は未だ新婚気分といってもいいくらいなのに!(これも少しウソ)
という訳で。
四十の手習いよろしく、向坊からレクチャーを受け、来週から休眠会員だったホットヨガへ通うことにしました。今年はもう一歩進んだ体質改善へ向けて、頑張って痩せようっと。
目下の私の悩み事は、息子に間違われたということを話して彼を喜ばせるかどうかです。