2008年12月

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2008年12月26日

私には恒例の麓屋クリスマスパーティに参加。ウチの相方は数年前からお菓子作り好きが高じてケーキをつくって持ち込みしているので、今年もどうせ手伝わされるだろうと思い、それだったら最初からつくりたいものをつくろうと始めて新規エントリーしてみました。
メニューはヨーグルトで作ったクレームダンジュ。

これが某料理家発案のスイーツなのですが、とーってもおいしいのです。水切りしたヨーグルトとホイップ、メレンゲを混ぜるだけ。まぁ時間はかかりますけど、単純作業で実は簡単。しかもアッサリ味で、うーんとってもスイーツ♪
しかも二度目のチャレンジなので、少し慣れもあり、スイスイですわ。

クレームダンジュ
見よ!ヨーグルト3パックで作るクレームダンジュ20人分!!

作ってみると、えーおいしい!というおいしいレシピが満載です。
乳製品は毎日少しずつとるのがポイントなんです。皆さんいろいろとどうぞお試しあれ。
ご質問などありましたら「特別に」お答えしますのでアイデアパンチ飯島までご質問お寄せください。大歓迎。

というパーティの最中に、妻の仕事の都合で暫く外国に離れて暮らす夫婦あり、12年連れ添って別れた夫婦らしきスタイルあり、新しい恋人に浮かれている者あり。でも、それぞれに想いがあって「伝えるべき相手へ、何をどう表現すべきか」を悩んできた頼もしさを感じ、いろいろな事情と現実を垣間見ました。私なりに思うことも多々あるんだけど・・・。うーん、ここには書きにくいかな。
まぁ忘れた頃に、誰のことかわからないようにまぶして書いてみようかな。

そうしたら、私の大好きなオジさんであり半導体関連のゴッドハンドが不景気を嘆いていましてね。自分の前途の心配もあるけれど、知人に仕事をくれと泣きつかれてねぇと。そのくせ、実際に仕事出すと返ってきちゃうんだよ、と。

私:「はぁあ?。そりゃこのご時世ですから(共存とは)難しいですね、うまくいきませんねぇ」
ゴッドハンド:「違うよ、そいつが仕事できないんだよ」
私:「できないということは難易度が高いとか、もうからない案件だとかなのでは?」
ゴッドハンド:「違うよ?。バカなんだよ。」

痛快ですねぇ。
つまり仕事とは平等でも中庸でもないってことです。やはり何事も競ってナンボなのかなと思うクリスマスでありました。

2008年12月19日

12月より正式に3人目のスタッフが加入しました。なかなかユニークなところもあり面白い毎日です。

アイデアパンチは少しのこだわりと大きなプロ意識を持って、考えて進む集団。お客様のコミュニケーションの課題を解決するための“アイデア”と“実行力”を持つ集団を目指しています。
そのために必要な能力とセンス、あるいは可能性がありそうなスタッフを、どうやら着々と揃えてこれているようで、私は本当にシアワセ者であります。

いいスタッフに恵まれるほど、自分が過去の仕事を通して得たものを渡してあげたいと思うのです。王道に近道はないけれど、勘がよければショートカットぐらいならアリだよ、と思ったりもするので、なんとか「その人バージョン」に翻訳しながら渡してあげたいと、つい邪まな考えを持って接してしまう。こう見えてワタクシ、毎日奮闘しているんですよ。。。

そうしたら、PCの操作について過去の同僚から電話で質問が。質問の意味もようわからんぐらい私には縁の無いソフトが急に動かなくなったと。知るかよ!忙しいんだよ!とご本人に申し上げつつも、解決するまで電話を切れない私。「解らない」って言えてれば、せずに済んだ苦労も過去に多々あったよなぁ?。。。

やっぱり「なにくそっ」と自ら思い、何事も「どうして?」と疑問に感じ、「いっちょ私がやったろかい」と食らい付いていかないと、何も始まらないですな。私も、あれこれ考える前にやってきたことが殆どです。
「渡してあげる」のも不遜かな、善し悪しだな。

来年は「誰よりも働く社長」をめざして、より一層動ける飯島を目指します!!

2008年12月18日

簡単な仕組みを使ってアクセス集計をしたら、お酒関連のネタが一番読まれている事がわかりました。嬉しいような、微妙な気持ち。。。
でも予想以上のPVでした、ありがとうございます。期待に応えてお酒の話を。

先日某ホテルの日本酒バーへ行って参りました。日本料理店の中に併設されているようなので、食事後に移動してごゆっくりどうぞ、的な存在かと思いきや別経営なのだそうでした。急に空いた時間でしたが、食事ももちろんできますというので、空腹のまま20時30分ごろ入店。予約無しにもかかわらず快く迎え入れてくれました。
いいところだったら大切な方をお招きする場所に使おうと、かねてより検討していた店の一つでしたが・・・。まぁ結論は、大きく期待はずれでした。

料理メニューは塩辛などの珍味も入れて全部で15品くらいだったでしょうか。この少ない選択肢でお腹が満たされるのか、ホテル価格だし多少不安になっていたら「本日のおすすめ(3?4品)」というものを発見。3?4品なら一つ頼んで、他にアラカルトでオーダーして2人でつまむといろいろ楽しめるかも、と思いながら、目の前のバーテンさんに内容を尋ねた。今にして思えば、もうここらあたりから微妙だった。

不確定そうに記載されている唯一の「本日のおすすめ」を知らないようで、横にいる料理長さんらしき人へそのまま質問している。「おすすめって何ですかね?いえ、質問されてるんですけど」というぼそぼそとしたやり取りが聞こえるのに、2度3度と聞き返されていて、様子がおかしいなぁと思いつつ遠目に眺めていると、料理長は困った様子でこちらへ向き直り「逆に、何食べたいんスかね?言ってくれればねぇ」と言われてしまった。

え?「逆に」って?
こんなオッサンにまで日本語の乱れは影響しているのかーと、つい思ってしまうほどに唐突な内容だった。
初めて来店しましたと明言して、そのオーラを全身から出しているのに、この対応。
不愉快な気持ちを空かした腹にムリヤリ収め、中身がわからないままの「本日のおすすめ」を二人分オーダー。

気を取り直すも「日本酒のメニューは用意が無い」とのことで
「好みを言ってください、そうしたらこちらで選んで出しますから」という。

面倒くさいなぁ・・・嫌な予感。と思いつつ
「冷や(気持ちとしては燗酒以外くらいのつもり)でおいしく、甘み(気持ちとしては旨みのつもり)のあるもので何かありますか」と尋ねたところ、一升瓶がドンと二本出てきて、説明が始まる。
「こちらはクッキーのような香りがする少し○○な甘み、こちらはマカロン、いやいや、シュークリームというか、いやドーナッツ(もうなんだか忘れたけど)のようなナントカの強い甘み」みたいな口上が続き、甘さってそういうことかと閉口。

しかし、めげずになんとか言葉を繋ぎ、甘口(うまくち)なもののオーダーへ成功。エライ疲れる店だと感じた私をたしなめるように連れが言う。
「こういう場合は好みの銘柄をきちんと言った方が、かえって親切で判りやすいんだよ」
ウ?ンそうなのか、と納得し、連れのオーダーを眺めることに。

連れ→「僕は“雨後の月”のようなサラリとしたものが好きなんですけど。」
バーテン→「雨後の月といわれましてもーーー。年によって味が違うんですよねぇーーー。昔はアッサリしてた味だったかもしれませんけど、今はむしろ濃厚という方が近い表現ですかねー。」

で終わり。

障害物競走を走っている気分だ。お酒とは、このコミュニケーションギャップを苦労して乗り越えないと注文できないものなんだろうか。
酒蔵の地域や米の種類、度数、と自分なりにヒットしそうなデータを言えなくも無いけれど、それって無粋じゃないか。
コミュニケーションの意外性が楽しめるような気持ちのやり取りができる自信があるならともかく、想像力のカケラもなく、感性も乏しい対応しかできないなら「私がお選びします」なんて頼みもしないことを胸張って言うなよな。
そこで苦労してやりとりして好みのお酒を伝えられる腕があれば、もはやお勧めしてもらう必要ないんじゃないかとも思うんだけど。
いや、もっといえば、お客様のいくつかの注文を通して好みを推察して、それに沿ったお酒やお料理を薦めていくのがサービス業という仕事なのではなかろうか。

そうこうしているうちに懐かしの「小嶋総本店 洌(れつ)」が視界に入り、気を取り直してオーダーしている。その際に
「グラスで飲むのはどうも味気ないので、お猪口で出してもらえませんか」と連れがリクエスト。
「ハイわかりました」と答えて待つこと数分。
出てきたのは、徳利に入ったお酒と、ガラスのお猪口。

まだ続く。

私の二杯目のオーダーで漫画のような絵が描かれた一升瓶が出され、連れが昔テレビ番組のモチーフになった夏子の酒じゃないかと尋ねたら、バーテンは明らかにハイともイイエとも言わず視界から消えた。
しばらく経った後に「その番組に関する酒は存在しません。但し、番組のモチーフになった人が憧れていた、さらに“大モト”のお酒がそれです」と説明された。確かに良く見ると「夏子」ではない名前が書かれている。

そして、ここのカウンターは狭いからスタッフが行き来しにくいんだと、聞きもしないことをいう。奥行き1メートルぐらいありそうだけど。そのせいなのか、カウンターしかない店内のカウンター内に誰もいない時間も長い。

仕事がつまらないなら辞めろよなと思う。
労働者は職場を選ぶ自由があるんだぞ。
職場に不満があるなら、改善する努力をするか、さもなくば退場し、部外者を巻き込まないで欲しい。彼らは、自分の意思であの時間にあの場所にいるのだから。

こちらは連れと楽しい時間を過ごそうと思って、わざわざ足を運んでいるのだ。
人を喜ばせ、楽しい思いをさせ、満足させて帰してこそ飲食店のサービスじゃないか。
また、ああいう従業員の態度に気づいてるのかどうでもいいのか知らんけど、指導できない管理者もおかしいと思う。

二人でそれぞれビール1杯と2杯の日本酒。この間にたった3品の本日のおすすめ料理が出揃わず、コース風にうやうやしく待たされる。グラスが空いても、スタッフも出てこない。
出てきて知ったメイン料理は「クジラの竜田揚げ」。クジラかよ。

12月半ばの夜20:30に、予約もせず入れた理由が良くわかる、納得の一晩でした。

「砂漠でラクダに逃げられてぇ?」