2008年11月

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2008年11月29日

企画書や仕様書に追われていた秋が過ぎ、久々にコピー書きの仕事が出てきた。
ウェブとグラフィックは、ストーリーの建て方が全く違うので「仕事はひとつずつではなく、いっぺんにたくさんやれ」と後輩達に説教を垂れる私も、頭の切り替えがちょっと難しい部分だ。

のってこないと、コピーの神様が降りて来ないので、BGMを慎重に選ぶ。そんなときに限って「The Pogues」なんか聴いちまうわけやね。コピーの課題は料理関連だっつうのに、、、降りてくるか、ボケ。と自分にいう。
そしてまたそんな時に限って、普段気にも止まらないニュースをつい読んじゃったり、しばらく逢って無い友人のブログを読んだりと、あぁ時間が過ぎるのって、なんて早いのかしら!!!!

そうだ。上にちょっと書いたけど、ちょっと掘り下げておこう。

このテの仕事では、若いうちからマイペースで「仕事は端から一つずつ片付けよう」なんていう人は、いつまでたっても腕はあがりませんね。「いろんなことをいっぺんにやる」から、能力の限界がムリヤリ押し広げられて仕事容量が増えるのです。そうです、時間って自分が思っているほど無いもんなんですよ~。
「じつは時間がない」ということが実感できるようになると、このガケっぷち感がいい緊張感に変わり、間違いを減らし、確度を上げるのです。

センスはともかくとして、与えられた仕事を一定の確度でこなせるようになると、自信もつき、処理スピードもあがります。確度とスピードが上がれば、同じ時間でも、与えられる仕事が増えます。仕事が増えるというのはチャンスが増えるということ。そうすると経験値が上がり、次の視点が見えてくるのです。
こういうことをイメージしながら日々の経験を積むことがポイントです。

ついでに私が思うのは、一度いろいろと考えて結論付けたことをイチから考え直すのは思考のロスです。クセがべっとりついて切り替えが難しくなる。いいかえれば仕事とは「いかに頭を切り替えるか」かもしれませんね。いっぺんに考える事がワタクシぐらいの達人の域になりますと、時間があるだけ他のいろんなことに手を出しますから(笑)それが逆に能率を下げたりするんですが・・・・。

そうして仕事から自己啓発まで、具体的なやるべきこと、やりたいことには優先順位をつけて日々処理していきます。ここ最近やっと一ヶ月先ぐらいまでは常に整理されて埋まっているようになってきたかな。
これも社長業が板についてきたおかげかもしれません。

ビジネスマンは、安泰というイスに座った気になったら、そこで引退なんでしょうなぁ。また話が逸れた。

おっと、気持ちが切り替わってきたぞ。止まっていた作業にさっそく戻ろうっと!

2008年11月21日

麻生総理の発言内容は聞いてないので、それで騒いでいる報道をみて思ったこと。

私は義兄が某大学病院で麻酔医准教授として働いているし、相方の近親者にも医師がいる。また、ここ10年ちょっとで祖母が亡くなり、母が倒れ、父が癌になり手術などを経て亡くなり、と、その都度さまざまな医師を見てきた。麻生総理の発言を聞くまでもなく、医師にも当たりとハズレがあり、差が激しいというのが私たち家族の正直な実感だ。
あの医師が何度も針を刺しなおすような失敗をしなければとか、あの医師が君は元気そうだと追い返さなければ、未だ生きていたかもしれない、なんて思いを経験しているので、我が家の中では「麻生さんもたまには良い事言うねぇ~」という受け止め方だった。

まぁ何でもそうかもしれないけど、結局は玉石混交ってことなんじゃないかなと思う。
○○だから賢いとか、人格者だとか立派だとか、そういうことではないということだ。
医師会は大きな票田だとか、大勢は自民党から民主党に付いたとか、そんな報道も見ていたから、ガヤっている人の大半は、その辺りの利益に関する別の意図であろうと思う。小さい話だ。

米国オバマ次期大統領の演説はカッコよかった。あれでこそ選挙に行く気にもなるだろうし、勝利演説の場でよもや暗殺などと、変化を好まない人達が強引に流れを断ち切るようなことにならないよう真剣に願った。日本にはビジョンを出せない政治家が多すぎる。

今の日本はここ何十年もかけて合理的で、効率よく、正確に、山ほど製造できる仕組みづくりに邁進して、几帳面な日本人は確実にこなし、余剰人員は「経費削減」として社外へ放出してきた。
さらにこの“情報化社会”とやらで、伝達のスピードが飛躍的に進み、間の仕組みは価値を失った。システム化は進み、何でもパターンで対応できるようになり、効率が上がった結果、さらに余剰となった人員は増え「経費削減」となる。

スーパーなどで買い物している時に、どこまでも続く棚にびっしりと商品が並んでいるさまが薄気味悪く感じることがある。お金が無い人や時間を持て余している人を世に簡単に排出し、モノを大量に製造して、売れないから安くする。いまだに価格競争に競り疲れることが仕事の厳しさだと思っている人も少なくない。普通に考えたってこれだけの危機感が沸くのに、誰も何の対応もせずに、これから先、本当にどうなるんだろう?

話は変わり、フリーターというだけで書類選考を通れず、仕事に就けない30代が減らないので、採用企業に補助金のようなものが出る仕組みになるような記事を目にした。
またくだらないことを。
フリーターを雇わない企業が多いとすれば、パートタイムという身分でズラッと並んだ職歴がどういった本人のキャリアになっているのか、中小企業には評価する術がないからだと思う。どういう勤務形態にせよ、採用に結びつくような能力や技能が測定できるような評価基準を新しく作って、採用の足がかりを増やしてあげる事の方がよっぽど必要では無いだろうか。人材が戦力に育つまでには手間と時間がかかるのだから、人材育成の中・長期プランを中小企業が導入できるような形で提供するとか。

ところが、だ。某求人媒体サイトの職種と職能のDB化が、国が把握している実情よりも確度が高いとかでお褒めをいただいたんだそうだ。その考え方を基準に使うとか使わないとか、そんな話もあるそうで。
税金とってくだらないお金をばらまいて、イザという時は民間が投資したノウハウに便乗か。気楽でいいよな。政治って何のためにあるんだろ。

フリーターと呼ばないだけで、実態は大差ない派遣社員という課題だってあるのに。
補助金に飛びついて採用する企業は、補助金のメリットを使い切ったらその人材は切るよ。だってお金目当てなんだものね。

2008年11月19日

生活習慣が不摂生なので、いくつになっても唐突なデカいニキビに悩まされます。
もともと口の周辺やアゴの周りにできやすいのに、近年ではアレルギーのお陰で鼻の上や下にもボツリとできてしまうんですよ。あれ恥ずかしいよね~、痛いし。

年中クシャミと鼻水に悩まされていて、鼻をかむことがとても多くなってしまったのですが、アレルギーのハナって“水っ洟”なんですよねぇ。外出先では化粧をしているから鼻の周りをゴシゴシと拭けず、きっとふき残しとかあるんだろうなぁ。それが栄養になって雑菌が繁殖して「大玉ニキビ」になるんじゃないかと推測しとります。きったねぇなぁ。

ところが、10年くらい前に友人に薦められたニキビ美容液アユーラ ADアクネ モイストエッセンスαが実に効くのだ。これはニキビができてしまった後に、洗顔後の化粧水あとにチョンチョンとニキビにつけるだけ。

それと、化粧後にファンデーションの上からつけられるアユーラ スポッツクリアADも優秀。
ボツンとできてしまったら、すぐ塗る。そうすると1両日中には腫れや赤みがひくので、1週間も悩んだり痛い思いをしなくてすむし、うっかり触ってしまって悪化、ということもない。

新宿にあったアユーラがてっきり撤退したと思っていて、もう買えなくなると思ってケチケチ使っていたんだけど、先日銀座でショップを見つけ、喜び勇んでその話をしたら「タカシマヤにまだありますよ?」
なぁんだ、場所を移動しただけなのか、あの独特の雰囲気が見当たらないからてっきり居なくなったんだと思っておりました。是非お試しあれ。

アイデアパンチと検索すると、パンチアイデアというものがヒットする。穴あけを工夫してペーパークラフトでも作ろうといったことのようで、良くわからないけど、紛らわしいなぁと残念に思っている。

アイデアパンチは私がつくった造語です。会社のHPにも多少解説してありますが、フィーリングとしては“「灯台モト暗し」に気づいた時の衝撃”です。あの「ハッ」と気づいた時の、少し爽快なドッキリ感を、当社のプランやクリエイティブを通してお客様に味わってもらいたいと願ってつけました。

当社は内製100%には未だ程遠いのですが、お陰さまで外部のいいスタッフに囲まれ、支えられています。仕事は私の投げかけから始まる事が殆どですが、割とみな、この感じを楽しんでくれているように思っています。一人一人に聞いたわけじゃないけどね。いや、これを楽しめる人たちが結果的に長く付き合えて来ている、そういう感じがあります。

私を経営面でサポートしてくれている仲間達と、1年以上も前からキーワードになっているのが「チーム・アイデアパンチ」です。「飯島組」でもなければ、「アイデアパンチ代理店」でもない「チーム・アイデアパンチ」。社員も外部スタッフも関係なく、目指すところへ向かって一緒に走っていく気持ちよさを共有できたなと感じた時、私は内心、これでこの人も「チーム・アイデアパンチ」の仲間入りだな、とほくそ笑んでいます。最近はこれがもしかしたら「社風」と呼べるものなのかもしれないなぁとも感じています。

仕事の頻度や内容は関係なく、最初にジョインしたときからピンとくる何かがある、そういう仲間がいることが、どれだけ私の支えになっていることか。

仲間の一人と呑んだ時に「素敵な40代になりたいなぁ」と話したら「素敵とは何だ?」と定義を問われ答えに詰まってしまった。ファッションか?装飾品か?生活スタイルか?ブランドか?うーん、どうも違う。でもちょっと考えてみると、割合簡単に答えが出た。思想があって、大人の判断があって、何事にもトコトン追求し、それを楽しむチョットの余裕がある、今はそれが素敵だと思う。

そして気づいた。これは、チーム・アイデアパンチの共通項ではないだろうか。
いいなぁ~コレ。プロフェッショナルにこだわる、専門家集団。チーム・アイデアパンチ。
自分も入りたい!って憧れられるようになれれば最高ですな。

「会社経営は続いてやっと“そこそこに相手される”程度だぞ」と言われた最初のめやす、7年生が数年後にやってくる。その時には、ぜひ今のチーム・アイデアパンチのメンバーを全員集めて、宴会でもやろうかな。みんながめいめいに「あぁ、あなたがあのプログラムを組んでくれた方ですか」「あのデザインはあなたですか」なぁんて話で盛り上がりそうだなぁ。

おそらく、みんな初対面であったとしても違和感ないんじゃないかなぁ。だってチームだもんね。
スタッフもろとも、全員でそういう集団に育っていくように、これからも頑張ります。