とほほなイケアデビュー

← 和生菓子 | Main | 気づかないことに気づく努力を →

とほほなイケアデビュー

週末の連休を利用し、初めてイケアへ行ってきました!何を買うにも用意周到、納得するまで何度も足を運ぶいつもの私も、必要に迫られた今回は「即買い&持ち帰り」を胸に誓いライトバンを調達して出発したのでした。

目的は書棚。
引越して以来放置していたダンボール部屋を、ついに片付けるチャンス到来!と気持ちはかなり前向き。しかし店内を練り歩くも、どうもオビに短したすきに長し。買う予定だった商品は4センチ入らず、実物を見ると意外にちゃっちい。
そこで、背板のない四角を組み合わせた「飾り棚兼」の書棚を買ったのでした。4万円弱でお手ごろ。
本棚.jpg

でも、廃盤決定の商品らしくて拡張性がないところが気になるんですが。
数年後に動かしたら、ホコリで壁が格子柄になりそうだなという不安もよぎる。
しかしこんなためらいは、後から思えば可愛らしいもの。ほんとうにトホホなのはこれからです。

タテヨコ5マスずつあるデザインで、棚は全部で25個。高さにばかり気をとられていたけれど、高さ1,850mmはつまり幅1,850mmなワケで、それが想像を超えてデカイ。
しかも、棚板一枚に4箇所の木ねじを使って組み立てていくので、エライ面倒くさい。
しかも、組む場所が狭いため、足の踏み場もなく家中に棚のパーツが散乱し、もはや途中で止めるわけにも行かないけど、木槌でガンガン叩かないと組み進めず、階下のお宅への音もシンパイ。

大の男が2名でけんけんがくがくやりながら、完成して22時過ぎ、喜びもそこそこに設置部屋へさっそく移動開始!

ところが、なんと棚がデカすぎて、廊下から部屋に入るための回転ができない。。。
もちろん部屋の設置場所を採寸して購入したんですよ!ここまではじゅう~ぶんに計画的だったわけです。
しかし「本棚が廊下を曲がってくれない」のです。ぎょへ~~~!!!です。

ここから“スイッチバック”を試みること4パターン。ご存知ですか?スイッチバック。
そ~なんです、「ポイントを切りかえながらジグザグに動くこと」ですね。
「あっちの部屋に一旦差し込んだら、角度を変えられるから、コッチに入るのでは?」
挙句の果てにトイレのドアまで外しましたが、どうやっても「あと3センチ」くらいの幅が足りず、、、。ぐったり3名は言葉少なくビールでむなしい乾杯をして解散しました。

もちろん、翌日に気を取り直して全て解体し、設置部屋にパーツを移動して再度組み立てましたけどね。
つくづく、自分で買い、自分で運び、自分で組み立てるということが、こんなに面倒で大変なものとは。
実際にやってみると、もう二度とやりたくありません。
「人にお願いするということは、時間が買えるということ」という監査役の話がしみじみと脳裏に蘇ります。「お安くしてる分だけ、ご自分でどうぞ」というのは究極の“善意の解釈”ですな。
あ、そういや弊社の営業スタンスは「高いけど面倒は全て引き受けます」だったっけ。エライなぁ、アイデアパンチは。

今回もまた二日間とも大活躍してくれたR氏が「昔は“アッシー君”とか“メッシー君”とかいましたよね。今は“イケア君”ってのがあるらしいですよ。ふふふふ。」
うちの相棒も「気持ちわかるよ・・・・。オレも欲しいよ、イケア君」

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ideapunch.info/blog/mt-tb.cgi/63