2007年09月

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2007年09月28日

お陰さまで、あちこちから仕事のお話をいただく毎日ですが、それに加え、ここ半年ぐらいの忙しさの大きな理由のひとつであった「引越」を、先日やっと完了しました。
私の人生で、最初で最後の大きな買い物(のひとつ)だと思っています。

何がお得で、何がもったいないのか。
社長業とはいかなる価値なのか。
生活するために本当に必要なものって何だろうとか。
将来ってどのくらい先のことかなとか。
かなりのことについて、判断を迫られた、貴重な半年間を経た引越でありました。

しかし、フルコースの試練(?)の実は、なんという美味しさでしょうか。極度の疲労で体調が思わしくありませんが、この療養のために引越したのかと逆説的に思えるほど快適な生活です。
年中花粉症で、仕事が趣味である私には、自然とか住宅街とかターミナル駅という選択肢が無く、「都心に少しでも近く、少しでも広く、会社に少しでも近く、住みやすそうな場所」を選んだのですが、この景色は外玄関からの景色です。
新宿一望

ちなみに、代々木のドコモタワーは弊社のすぐ裏(立地だけ)。
お陰で都内の高い場所へ行くたびに「おぉあそこがうちの会社の近くか」としみじみ感じることができて、これが結構嬉しいものなんですよ。

判断は迷いっぱなし、審査はひたすら厳しい、モタモタしているうちに階下がどんどん売れて行き、気づけは上から数えた方が早そうな高層階の入居となってしまいましたが、、、。素敵な副産物です。
ちなみに、うちの相棒は高所恐怖症ですが、バカと煙と私はそんなのお構いなしです。。。

2007年09月20日

先日友人の結婚式へ行ってきました。いくつになっても華々しい場所はわずかの緊張と期待感があるものですが、今回は会場が羽田空港ということもあり、帰省するような気分もちょっと味わえるというオマケつきでした。

wedding.jpg

友人は「人前式」での挙式です。概念みたいなものはうっすら承知しておりましたが、詳しい内容は知りません。しかし、人生を共にすることを誓う場に立ち会うというのは、なんとも緊張するものだと思っておりました。しかし、いざ立会ってみると、予想以上にサッパリというか、あっさりした感じで・・・。どうしてこういったことをやるようになったのか?かえって心に残ります。

結婚は成人であれば基本的に当人同士が決めることで、相手に誰を選んでどう結ばれようと当人の自由です。
しかし、恥ずかしながら30歳も過ぎてから知ったことですが「婚姻届や離婚届には、証人2名のサインが必要」です(証人はたぶん親族でもOK)。
自由に決められることではあるものの、いざ手続きの段階で第三者が必要になるというのは、立会う列席者が居ないと成立しない「人前式」と同じです。

個人の自由を当然として許容する現代に、自由に行える婚姻の手続きで第三者のサインが必要だということは、世の中は以外に面倒くさいものなんだぞ、舐めてかかるなよ、と誰かにいわれているような気がします。そして、第三者が居ないと成立しないという、ある意味で不自由な挙式スタイル「人前式」が、自由の精神が行き渡った現代でのブームであるということが、興味深いねじれ現象のように感じます。

思うに「人前式」は、とりわけ「立ち会ってくださった方々の時間と誠意を無駄にしない」という、コトの重みを判っているという前提で行うものなのではないかと思います。また立ち会う人たちも、そのような思いを少なからず持って参列する。親しき仲にも礼儀あり、ではないですが、互いの緊張感があってこそ有機的に成立する儀式ではないでしょうか。

参列した私にはかような緊張感は、あったようで、なかった。そこに今回の拍子抜けした感じの原因があるのかもしれません。

たとえ面倒であっても「やらねばならないことは粛々と行う」べき場面が増えてきました。避けては通れない大人への道として、甘んじて享ける毎日であります。

2007年09月15日

いやはや、ブログを毎日更新している人っていうのは本当にすごい。子供の頃から宿題もギリギリ、日記もまとめ書きだった私には、とてもじゃないけど急には変われない。
テーマを探すのも難しい。世間にその言動を注目されるような身分でもないので、テーマがない文章は誰も読んでくれないだろうし、面白くもないだろうと思うと一層遠のいてしまう。

しかしこんな私でも毎朝通勤のたびに、その一日に予定している仕事をいかに効率良くこなすか、その段取りを頭になぞりながら駅までの道を歩く。そうすると、過去の同じような局面だった仕事や、関わっていた人たちのことが頭に浮かび、これから始まる一日への期待感と、過去の恥ずかしくも懐かしい静かな気分とが、さわやかに交錯して、心の奥底から「よ?し、きょうもやるぞ」というエネルギーが不思議と沸いてくるのだ。

あの人は今はどうしてるだろうとか、当時言われたことを反芻してみたりする。
当時は気づかなかった言葉の意味にフト気づいたり・・・今さらながら「う?ん」と納得することも少なくない。

仕事って一朝一夕に教えたり学んだりするものじゃないし、今は学ぶことと同じくらい教える立場でもある。ひとつのできことが起こる度に、要点をとっさに拾い、関連する指導が的確にできるかというと、まず無理だ。
でも、自分が同じ状況に遭遇したときにどう振舞ったか、それをどう評価しているか、そういうことならココに発表していっても、少しは読み手に参考になる事がかけるかもしれない。

そんなことを思うようになって早数週間。今は思いついたネタを携帯にメモるというワザを(今さら)思いついて企画中です。頑張って更新します。