2007年08月

← 2007年07月 | Main | 2007年09月 →

2007年08月23日

3年前、2005年の春から花粉症デビューした。最初はスギ花粉だけだったが反応が激しい。
患って初めて知る周囲の「花粉症の先輩達」を相手にいろいろリサーチすると、ある人が「罹った年が一番激しくて年々落ち着き、そのサイクルが5年周期でやってくる」と教えてくれた。クシャミで呼吸が出来ないし鼻水はダラダラだし、もう一生治らないと聞いたので、とにかく「緩和する翌年」を心待ちにする生活だった。

2年目はゆるい漢方薬を飲みながらも、薬慣れしていないせいか眠気と戦うのが辛く、一進一退。
目はかゆいし、一見キレイそうな場所も埃に反応しどこに行ってもダメ。あまりに反応が酷くて周囲が心配するので、花粉症患者であることを少しオープンに表明しだした。すると「ヨーグルトを一日300グラムくらい食べ続けて1年が過ぎたら今年は嘘のように楽」という人に出会った。当時の私より酷い症状だったと話すご当人はまるで花粉症に見えない様子。この年から秋にも反応が始まる。

3年目。散々「ヨーグルトがいいらしいよ」と吹聴して歩いたにもかかわらず自分は数ヶ月で断念したが、意外に酷くない。しかし周囲はとても調子が良いと解り落胆。一方で別の花粉症仲間が皮膚にブツブツが出て、今年は痒みが辛いという話を聞く。自分はクシャミも鼻水もあまり出ず、意外に酷くないよと表明していた。その後、首筋にカブレのような湿疹が発症する。7~8年前から何度か出ていた原因不明のカブレと同じもの、同じ場所だ。
あまりの酷さに皮膚科で弱めの軟膏を貰うが、塗ると瞬間的に改善し、薬を塗った外側の周囲へカブレが移動するようだ。それを繰り返し、ついにカブレは首を一周。さらに肘の裏、背中、膝の裏へと広がっていく。

そのうち食事時に首をボリボリ掻いている自分に気づいた。
なんと花粉症に端を発し、ストレスと疲労から食物アレルギーになっているという。調べれば、米、麦、とうもろこし、ジャガイモ、たまねぎ、さや付きの豆、二枚貝・・・普段食べているもの、むしろ好きなものにどんどん反応しており驚くやら悲しいやら。

食べ物は消化しきれずに体内に残ると、体の学習能力で「食物ではない」とみなしアレルギー症状へ繋がるらしい。だから消化しにくい糖分を極力摂らず、夜遅い食事も避け、消化の良いものを食べるようにお医者様から指導される。少しずつ色んなもの腹八分目に食べることがアレルギーの人の食事のコツだとか。グルメはダメだよと念を押されてしまう。

さらに汗をかくなといわれる。直射日光に当たらないように、とも。汗は体が排泄した物質が混ざっているから、体表に残さず常に洗い流すよう指示される。しかし実際は湿疹に汗が沁みて痛い上に、日光に当たるとヒリヒリしてやけるようだ。
疲れたり夏バテしないように釘をさされ、通院と検査を繰り返すのちに、何とかという免疫抵抗力を表す数値が極端に低くなり、免疫力が特別に落ちていることが判明。睡眠時間と休息の確保、ストレスを軽減する生活を厳命される。仕事より難しい。

体力が極端に落ちているのが引き金になったようだから、とにかく体調を戻そうという話になる。アレルギー反応が出た食べ物は避けずに少しずつ食べ、体に慣らしていくことが肝要らしいです。あ、後天的な原因といろいろな検査の結果なので万人がそうではありませんから気をつけてくださいね。
しかしつくづく思う、これは病気か、ただの不調か。子供の頃から風邪ぐらいでは休ませてくれなかった家庭に育ったので、自分をどう処していいのか戸惑ってしまう。

犯罪を犯した人の精神鑑定や、朝青龍の問題なども重ね合わせて感じる余談だが「医者が病気だという前提で見るから病名が付く」程度のことが世の中に多すぎやしないだろうか。また私も含め、病気ではないが不調・不快であるといった不定愁訴に悩んでいる人も多いように見受けられる。また昨今はうつ病などの精神不調を抱えている人も格段に増えているように思う。複雑で、ややこしい世の中は、体調不良の原因を探すのにも一苦労だろう。

私は医者に診断を頼るけれども薬は嫌い。自然治癒という、体が本来持っているはずの力を信じたいと切に思う。これが自分を産み健康に育ててくれた親への礼儀かな、と。気の持ちようで軽減するようなことは無いものなのか、世の悩める皆様のためにも、気の持ちよう+αの中で心当たりのある手法を探って自分の体で人体実験してみたい。もう少し涼しくなったらいくつか実践してみよう。
2007年後半は体調不良から逃げることを止め、対峙して闘う年についになりそうだ。

2007年08月21日

ちょっと前からよく見る生命保険のCMで、このコピーから15秒の物語が始まっていくものがある。契約ターゲット層の女性に保険に対する疑問を語らせ、コールセンターの女性が清潔感いっぱいに親切に答えていく流れであるが、あれはひどいなぁ。
広告主はきっと「疑問に答える方法で展開すれば、解りやすい内容になる」と、善意で考えて、その中で30代女性バージョンを作っただけなんだろう。うん。でも、どうもうっすら侮辱されているように感じてしまい不快なのである。

質問者はクールビューティ風な女性が起用されており、ソファに座り、コードレスの電話で話が進む。場面は日中の室内を想定しているようで、日曜の昼下がりというよりは平日午前中っぽい空気の中、非の打ちどころの無い保険会社の女性の対応に、疑心暗鬼の30女が騙されまいと必死に一問一答していくという構成に仕上がっており、暗いのだ。

質問者の口上も異彩を放っている。「4000円以内は無理よねぇ」などと相手を訝しげに思っている様子が全開に表現されている。昨日久々にこのCMが流れ拝見した。思っていたほど毒々しいモノ言いではなかったが、なぜああも「上目線」で「タメ口」に話す「いやぁな感じ」が観ている私の心に残るのか。あの「セリフ選び」が毒々しく感じるのだろうか。

小道具も怪しい。手前のガラステーブルには、ものすごく湯気の立ち上ったティーカップが置かれ、まるでサウナの蒸気口のようだ。CGかどうかは別として、あれじゃ熱くて当分はカップに触れることすら無理だろう。

ところが、CMは急転直下で和解に向かう。最後の質疑で納得が行ったらしく、件の女性が別人のように明るく澄ました声で「すぐ見積(を)送ってください」とにっこり笑い、CMは終わるのだ。あれだけアケスケに人を疑って質問できる女が「見積」を「送ってください」とは言わないだろう。私があの流れで脚本を書くならば「アンタ、すぐ契約書を持ってきなさい」とする方がよっぽど自然である。

商慣習上、やむを得ず存在するような「見積書」を、まどろっこしく送るのが保険会社にとって大切な結論なのだろうか。それとも見積書を切るということは契約成立に等しいのか?仮にその見積書が契約プロセス上省けない大切なことだったとしても、それは送ってもらわなければならないのか。メールやFAXではダメなのか。
サウナの蒸気口紅茶まで置いて作りこんだ世界観である。なぜ一番肝心な「その気になった人の動かし方」の部分が妙に曖昧なのか。製作物としての詰めの甘さを感じる。

そうだ、言いたかったのはそんなことじゃなかった!
そりゃあ30も過ぎて保険に入ろうと月々の値段を問い合わせるような女は、色々苦労もしてきてるだろうし、中にはややこしい人間もいるのかもしれない。しかし、ああまで感情を剥き出しにしたくない恥じらいや、隠す理性ぐらい持ちあわせている人が殆どなんだぞ!って事を知ってくれよな!

2007年08月17日

花火といえば人ごみしか思いつかなかった人生でしたが、友人のクジ運のおかげで行ってきました「東京湾大華火祭」。(開催:平成19年8月11日(土) 19時~20時20分/打上げ花火数12,000発/観覧会場:中央区立晴海運動場ほか)

事前の集合は15時都内某所。汗だくでたどり着けば、お重入りのお弁当やクーラーボックスに溢れんばかりのビール、焼酎、ウーロン茶が用意され台車(?)に積みレッツゴー!!
予想より早い交通規制や開門待ちを潜り抜け、開催合図の花火にドキドキしながら、全7名はぐれることなく会場入り。時にして約17時。

どの空に上がるのか、軽く相談しながら座るエリアを選び(選べるぐらいの時間に着いていた)みんなで花火待ちの腹ごしらえ。暑い中にもビールが旨い!軽く良いながら取り留めのない会話は弾み、箸が進む(ロシアンルーレットだった稲荷寿司は、人の分まで平らげた私がゲット)。チケットを当てた友人もそうだが、その会社のスタッフである青年Kも上手な「気配り王」で実に良いなぁと関心しつつ、その親切にすっかりお世話になってしまった。

19時。カウントダウンの声にあわせて開始の花火がズドーンと上がる。想像以上に目の前だ。ドン・ドンという音が心の腑に響き、否が応にも気分は高揚してしまう。今回は20回記念で20の数字が何度もあがる。風があるとせっかくのフォルムも流れてしまうが、この日は風がないせいで爆発した煙が流れず空に残ってしまい、花火がニゴってしまうことがあって少し残念(初めて知った)。
ちなみに、下の写真の画面左下に見えるのはレインボーブリッジです。

hanabi_a.jpg

hanabi_b.jpg

行きに1時間、帰りも1.5時間程度歩き、やっと築地辺りにたどり着いたはものの電車が混んでて乗れないというアナウンスを聞き(1万人が終結したそうなのでやむを得ないですよね)皆で軽く二次会へ。

子供の頃、夏休みといえば朝のラジオ体操と、お盆の盆踊り、花火大会だったなぁ。日ごろの仕事も悩みも忘れ、童心に返るっていい気持ちになるんだなぁと実感した、久々の大イベントでした。
また来年もあたるといいなぁ~~!!


2007年08月16日

友人から素敵な贈り物が届きました!なんと「桃」です!!もも!!!
まっ白くて初々しい化粧箱には作者の名前入り。
ふたを開ければ熟れた果実の甘い香りが鼻をくすぐります。
粋蜜桃の箱


お行儀良く並んだ桃たちも、良く見れば少しずつ形が違い、つぶらな顔つきがかわいい。
美味しく食べられる日を心待ちにして今日という日を迎え、心なしか緊張しているように感じるのは私だけでしょうか。
粋蜜桃

う~ん、早速日ごろ世話になっている皆様におすそ分けしつつ、冷やして食べようっっと!!